もちろん歯磨きすることで虫歯になる要因を除去することはできますが、本来虫歯を引き起こす要因は歯ブラシでは届かない口内の奥に潜んでいます。歯磨きの目的は、歯の表面や歯茎を清潔に保ってあげること。毎食後にきちんと磨くことは、歯周病予防につながります。しかし、ゴシゴシ磨く必要はありません。歯磨きのコツは優しくが常識。歯茎を傷つけないように、丁寧に磨きましょう。

小児歯科で用いる予防歯科に、フッ素コーティングがあります。これは、通常、食事をしたときに歯から溶け出てしまうカルシウムを吸収しやすくすることで、再石灰化を促し、虫歯を予防する処置のひとつです。特に幼児期には効果の高い予防歯科ですので、ご希望の方はぜひお問い合わせください。

のとがわ中央歯科では、インプラント治療を行っておりません。これは、「インプラント治療をしないといけない状態になる前に適切な治療を受けてほしい」ためです。自分の歯以上に自分に合った歯はありません。だからこそ、まずは「自分の歯を大切にしてほしい」との想いから、あえてインプラント治療は行っておりません。